» 2014 » 8月のブログ記事

自動車を運転する立場にあって、交通事故とは無縁でありたい、と願うのが一般的な思考である、と認識しておりますが、運転者自身の精神面や、道路が混雑している場合の操作、等々、様々な要因により発生する場合も考えられますので、運転中は交通ルールを厳守する事がマナーとして存在するのだと考えます。
このような背景にあって、交通事故の当事者となった場合の対処について触れますが、特に、人身が絡む事故の場合には、双方の言い分が、自己中心的となる傾向にあるとの認識です。
このような環境で、事故の当事者が、自己中心的な発言に終始した場合には、限りなく解決に遠い状況が生まれる事も、皆無ではないのですが、立場的には、事故の被害者に対し、相応の配慮が求められますので、話し合いに誠意を示さない態度では、新たな問題が発生する可能性も否定できないのです。
そこで、問題に対し、双方が納得する方向性を探る事が求められるのですが、この場合には、第三者の介入が不可欠であるとの立場です。例えば、任意保険等に加入している場合には、保険会社を第三者とすることで、事故当事者としての責任と、示談を含めた賠償責任との範囲を明確にすることが、正確で、公正な方向性を導く道標となるのでは、と考えます。

自賠責保険というのは自動車やバイク、原付を使用するときに強制的に加入することが法律によって義務付けられている損害保険です。この保険に未加入の場合や有効期限切れで車を運転すると1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられることになります。この保険は自動車事故によって死亡したりけがをした被害者の保護救済を図ることを目的としていて、物損事故には適用されません。被害者保護を茂木とした保険で公的な要素が強いのが特徴で、保障は必要最小限で、支払い基準は定型、定額化されています。そして過失の大小にかかわらず、けがをした人や死亡した人が被害者となります。任意保険との最も大きな違いは重過失減額です。任意保険の場合には被害者に過失があった場合には、厳格に過失相殺が行われますが、この保険では過失相殺は行われません。けれども。被害者に重大な過失があった場合には支払限度額から減額される制度があり、これを重過失減額と呼びます。具体的には被害者の過失が7割未満の場合には減額なしですが、被害者に7割以上の過失がある場合には2割から最高5割までの割合で減額されます。任意保険というのはこの強制保険の限度額ではカバーしきれない部分を補償する保険という役割になります。

過失相殺とはって何?

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自動車を運転する上で、事故の発生はつきものです。
事故が発生した場合、対人事故であれば、被害者となった人が、物損事故であれば、対象物の所有者が、それぞれ原告となって、事故を起こした車両の運転手あるいは所有者に対して民法709条を根拠として損害賠償請求をしていくことになります(車対車の事故の場合、多くはその被害が大きいほうが原告となります。)。

もっとも、物損事故を除く自動車事故は基本的に動いている物同士が接触することにより発生するのがほとんどです。
この場合、確かに、自動車の運転手側の過失によるところが大きいとしても、その責任の割合が100:0ということはほぼありえません。

歩行者の歩行していた位置やスピード等の諸要素が合わさって事故は発生します。

その場合、民法722条を根拠に被告としては過失相殺を主張していくことになります。
つまり、事故の発生原因の一部が被害者側にあることを理由に、被害者側の過失については、被告が責任を取るべき筋合いのものではない、として、その分の損害賠償額の減額を求めていくことになります。

このように、公平の観点から、事故当事者に対して平等な、かつ、両当事者に納得のいく結論を導いていきます。

高速道路における事故の場合、その過失割合は合流線、本線等で変わってきます。つまり、高速道路上においては、ある程度の信頼性の原則が成り立ちますので、基本的にどちらが原因で事故になったか、さえ明らかであれば比較的過失割合は出しやすくなっています。基本的に歩行者や自転車などの存在はあり得ないものと考えられますし、右折車や左折車というものもあり得ないわけですから、一般道、特に信号が青だった、赤だった、という水掛け論になりがちな場合のように複雑にならない場合が多いといえるのではないでしょうか。ただ、高速道路上の場合でも、例えば、交通弱者といえる二輪車と四輪車の事故の場合は、明らかに二輪車側が加害者である場合と、被害者である場合ではどうしても二輪車の過失割合が低くなる場合が多いともいえます。したがって、ここでは四輪自動車の場合のみを考えてみますと、例えば純然たる追突事故の場合は基本的には追突した側の過失が大きくなりますが、追突された側が明らかに道をふさいだり、走行妨害をおかしたりした場合や、視認不良、例えば霧が濃かった、とか、雨が激しかった場合においては、制限速度を守り、車間距離も充分であったならば、若干ではありますが、追突した側の過失責任は緩和されることもあります。いずれにせよ、高速道路での事故の場合は、後続車両なども巻き込んで、多重衝突や重大事故に繋がることが多いのですから、速度と車間距離を守ることが大切であり、万一の事故の際にもそうした運転を心がけていることで、過失割合も多少緩和されることを忘れないようにしておくことが重要でしょう。

皆さんは何か乗り物を運転されますか。今や多くの自動車が街中にあふれ、日本では車無しの生活など考えられない、成り立たない地域もあります。しかんしながらこれだけ車文明社会となったことによる対価として、環境破壊や交通渋滞、そして事故なども増える結果となりました。国土交通省を始め、多くの期間が交通事故を減らすがための施策を講じておりますが、なかなか減少傾向に向かいません。車に乗られる皆さんは保険をかけていますか。保険は事故時に自身が受けたケガなどを保証するだけでなく、ケガをさせてしまった相手への入院補償、公共物や器物を破損させてしまったことによる補償も兼ねております。それゆえ、車に乗る以上は最低限の保険に加入していなければなりません。万が一、相手を死なせてしまった場合は多額の慰謝料を取られることにもなります。しかしながら、交通事故が起きた場合、自転車、バイク、自動車の過失割合がどのように決められているか御存知ですが、日本の道路交通法は基本原則として、交通弱者に対して庇護する形をとっています。要するにスピードが出て、相手に一番ダメージを与えるものが過失割合が多く、歩行者や軽車両などに対しては過失割合が少ないという考え方です。

交通事故は起こしたくないものです、しかし現代の交通事情を見るにつけ、いつ自分が交通事故に巻き込まれるかはわからないのが現実です。いざ交通事故に巻き込まれると、もらい事故であっても幾ばくかの責任が問われ、それにより損害賠償を求められることもあります。そこで過失割合について考えて見ましょう。
過失割合というのは、民事上の互いの受けた損害の責任割合を決定するもので、一般的に日弁連が発行する資料に基づき決定されると言われています。ではその資料の中ではどのように明示されているかというと、まず交通手段を「自動車」「バイク」「自転車」「歩行者」に分け、それぞれが交通安全法規を遵守して通行していた場合に、あらゆる事故が生じた場合の標準事故形式を示し、標準的な過失割合を提示したうえで、互いに速度違反だとか一時不停止だとか違法行為があればその分過失割合を増加させるという形で示しています。
まだ大原則として、交通弱者を守るという思想がありますので、車>二輪車>自転車>人の順に基本的に過失割合を少なくしています。全く同じ条件ではないということです。
したがって人の飛び出しではねてしまった場合など、車の前方不注視として車の過失割合が多くなるのはそのためです。
最近では自転車等がスマホをいじりながら赤信号でも無視して渡り、交通事故になる例が増加しているようです。その場合であっても車の過失が問われることが多いので、せめてドライブレコーダーを装着して、万が一の時の状況を記録できるようにすると、少しだけですが安心できますね。

自動車VSバイクの場合

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あなたは御自身で車を運転されますか。ご自身で車を運転する以上、自動車は事故を起こす可能性を少なからず持っています。交通法規上のルールとして車は以下の交通弱者に対して過失割合を多く持つこととされています。例えば歩行者、車が歩行車に対して事故を起こした場合、如何なる場合において車の方が過失割合が高くなってしまいます。これは信号無視や歩行者の方から飛び込んでくる場合を除き、車の方が当然、破壊力があるということ、歩行者の方が被害を受けやすい、つまり死への危険性が高いことが理由として挙げられます。同様に自転車に対しても同じような評価を受けます。自転車は軽車両として扱われてはいますが、原動機を持たない車両であり、スピードを出せる範囲もある程度決まっています。さらに歩行者同様、車からの接触を受けた時に極めて事故を受けやすいことが理由です。しかしながら過失割合があいまいなのがバイクとの自己です。こちらは原動機がついており、しかも排気量によっては車と同じぐらいのスピードを出すことが出来ます。しかしながらバイクには転倒による衝撃や裂傷、車からのダメージをそのまま受けやすいという危険性が高いことから車への過失割合の方が高く設定されています。

自動車VS自動車の場合

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自動車事故で車対車の場合、過失割合というものがあり、その割合により保険金の支払いがされます。
事故が相手が100%の過失である場合は、追突以外では赤信号での交差点進入、飲酒での運転など違反しての場合を除けば、互いに動いていたことで1:9以上となり10:0となることが少ないです。
これは、運転をしている以上常、危険と隣り合わせであるため、左右の確認や前方や後方確認は絶対条件であるため、それをすることで、事故を避けることが出来るため、いくら、一旦停止を怠ったドライバーとの出会い頭での事故であるとしても、過失割合が出ます。
相手が自転車、ミニバイク、歩行者であったとすればどうなるでしょう。
相手が一旦停止をしていないという理由は通りません。
一旦停止の指示がなかったので走ったと言っても交通弱者はどこから飛び出てくかわかりません。
これが、車であれば立場が5分5分となり、一旦停止の指示があったほうが若干不利にはなるにしても、自身の安全確認がしっかりとしていれば十分に事故を防ぐことが出来るため、過失割合の議論が出ます。
完全に停止しているところにぶつけられる場合を除けば走行しているすべてのクルマで過失割合が適用されます。

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